閲覧頂きありがとうございます!

こちらの作品はkodomoeさん主催のマママンガ賞に応募していた作品になります。
構成上の都合で前後編に分けております。

インスタで見知った方々も応募されているのを目にして『長編マンガ描ける方本当すごいや…』と痛感しました。

来年もあったらまた応募してみたいです!


イラスト575
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今回賞に応募するにあたってテーマにしたのが『自分の趣味、思考を抵抗なく家族に伝えれらるか』でした。
家族に自分の趣味、好きなものをほぼ否定されて大人になった私が、家庭を持ってからどうなったのか、という事を描きたかったのですが…
前半、自分のトラウマをあまり重く描きたくがない為にページ数を削ったらちょっとあっさりしすぎたかも…?
と思っています。(この塩梅が難しい…!)
マンガを描くって難しくて、でも形になっていくのが楽しいです。


ここからはちょっと自分自身の重い話ですので興味のある方だけどうぞ
身近な人に自分の好きを否定され続けると、何も言えなくなってしまいます。
高校生の頃は親に自分の嗜好や友人関係など、親の把握していないプライベートはほぼ言わなくなっていたので、とうとう
『お前は友人も居るのかわからないし好きな物とか趣味もないつまらない人間だ』と言われてしまいました。
(実際打ち込めるものも友人もそれなりには居たのですが)

中学から社会人まで継続して続けてきた吹奏楽ですら『お遊びだ』と言われていました。
(弟の部活(陸上)はずっと応援に行っていたので運動部の方が価値が上だったのだと思います)

描いてて悲しくなってきちゃいましたが、身内だからと遠慮なく心無い事を言い続けていると普通に心は壊れます。
私の親は確実にそんなこと知らないと思いますし、これからも『あの時こうで悲しかった』なんて言うつもりはありません。

こんな親に育てられた私の子なのに、息子は本当にまっすぐ育ってくれていて本当に嬉しくなったのを覚えています。

まだまだ間違えることもある私ですが、『好き』を遠慮なく共有できる家庭環境をこれからも守っていきたいなと思っています。

次回はその後のびぃくんについてなど後日談です。


次回のお話はこちら


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